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Skyrim・三人衆復活+.(ノ。・ω・)ノ*

有能な盗賊の前で“ナイチンゲール”話でもしようものなら、その場で笑われるに違いない。
デイドラの王ノクターナルの復讐者などは、若い追いはぎが兄貴分の言うことを聞くように脅すための作り話であって、架空の存在に過ぎないと言うはずだ。
しかし彼らは本当に架空の存在なのか、それとも単に誤解されているだけなのだろうか?

ナイチンゲール:事実か作り話か?より抜粋

今夜も『Skyrim(XBOX&PS3&PC版コンシューマータイプRPG(゚ー゚*?))』をお送りいたします。

ネタバレ・妄想・創作を多分に含みますので、苦手な方はスル~してやってくださいませ(´・ω・`;A)

これより盗賊ギルドメインクエスト第9弾『三人衆復活』開始となります。

ラグド・フラゴンの貯水池中央に佇むカーリアはRioとブリニョルフが集まるのを待って重々しい態度で口火を切ります。
「メルセルの処遇を決めなければならない時が来たわ 新しいギルドマスターが選ばれるまでは決定権はあなたにある ブリニョルフ」
カーリアは雪帳の聖域で立てた“メルセルをガルス殺しの罪で盗賊ギルドの裁きにかける”という誓いをいよいよ実行に移すことにしたようでした。
カーリアの言及にブリニョルフも淀みなく意思を伝えます。
「メルセル・フレイはガルスを殺しギルドを裏切りお前ら二人も殺そうとした その上我々の未来に疑問符をつけてしまった 奴には死んでもらう」
その言葉にほっとしながらもカーリアはひとつの提案を述べます。
「メルセルはあれでもナイチンゲールの一員 ノクターナルの使徒なのだから 準備をして互角の条件で対決する必要があるの」
それまでイメージされていたナイチンゲールとは下っ端のチンピラをおとなしくさせるための単なるお伽噺で架空の人物でした。
それが今カーリアの言葉によってお伽噺は実像を伴い真実味を帯びて来たのです。
問題なのは彼らが対峙すべき相手がその伝説のナイチンゲールの一人であるということでした。
「リフテンの外れ 南東門を出た山腹の細い脇道を辿って行くと古い大立石の空き地に出るから そこで待ち合わせましょう」
カーリアにはメルセルに対抗する策があるようでした。

集合場所はナイチンゲールの根城として造られた場所だと、先導するカーリアの説明が入ります。
Rioがブリニョルフと共にカーリアの後に続くとごつごつとした岩肌に囲まれた細く長い道程が3人を迎え入れました。
「なるほど これがナイチンゲールの間か ギルドに入った時にこの場所の事を聞かされたが実在するとは思っていなかった」
ブリニョルフの声には驚きと興奮が感じられるのでした。
「ナイチンゲールがただの伝説だという話は 意図的に広められたものよ 好奇心をそらして正体を探られないようにする為にね」
ナイチンゲールの間にはもう100年以上も未参入者が足を踏み入れたことはなかったとカーリアは言います。
武器庫に行ってナイチンゲールの鎧を着ければ誓約の儀を始められるとも付け足しました。
「誓約に臨む覚悟は決まったようね」
(誓約に臨む覚悟(゚ー゚*?)?)
ナイチンゲールの鎧を装備したRioとブリニョルフは戸惑いながらもカーリアの後を追って行きます。
「この門はナイチンゲールになるための儀式の間に通じているの」
(ナイチンゲールになるΣ(・ω・´)!?)
Rioの問いかけより早くブリニョルフがカーリアの言葉を遮ります。
「ちょっと待ってくれお嬢 鎧はありがたいが ナイチンゲールになるだって? そいつは話と違うぞ」
「メルセルを倒す望みを手放さないためにはノクターナルを味方につけるより他ないのよ」
ブリニョルフの言葉にたじろぎもせず。
カーリアもまた己の意思を曲げるつもりはないようでした。
「あなた達が一員として認められれば準備は完了するの」
黙っているRioについてはすでに覚悟を決めたものとみなし、カーリアはブリニョルフの説得に集中します。
「どういう取り決めだ その条件を知りたい」
「条件はごく単純よ ノクターナルはあなた達をナイチンゲールの一員と認め自由に使える力を授ける その代価として生あるうちも死して後もあなた達は“黄昏の墓所”の守護者を務めなければならない」
どのデイドラもそうだった。
結局は与える恩恵に見合うかそれ以上の忠誠を示さなければならない。
振り向くRioの視線の先でヴィルカスが険しい表情で成り行きを見守っていたのでした。
「そう いつも何か裏がある とは言えこうなっちまったからには失うものもないが」
ブリニョルフの方はと言えば、カーリアに上手い具合に仕立て上げられつつもナイチンゲールの恩恵と代価にそれほど不満は感じていないようです。
「もしそれがメルセル・フレイの破滅につながるならナイチンゲールとやらになろう」
むしろメルセルを倒すための力として進んで受け入れる覚悟をしたようでした。
ノクターナルに誓約を立てるということは、死後もまたこのデイドラに繋ぎ置かれるということ。
でもそれを受け入れなければメルセルを倒すことは叶わないかもしれない。
「どう?ノクターナルに誓約を立てる準備はできた?」
ブリニョルフの説得の後、カーリアは当然是なりと答えてもらえると信じてRioを見つめたでした。
しばしの沈黙の後、ゆっくりとうなずくRioに満足そうに微笑んでカーリアは再び二人の前に立ち儀式の間に急ぎます。

「御身を召喚し奉る 暗闇の女皇 影の女帝ノクターナルよ 我が声に耳を傾けたまえ!」
儀式の間の定位置に3人が納まるのを待って、カーリアがノクターナルへの呼びかけを開始します。
すると、ほんやりとした青白い光が3人の前に浮かび上がりカーリアの声に応えたのでした。
「ああ カーリアか いつ連絡があるのかと待っていたところだ 何があった?」
「我が女公 私が参りましたのは伏して慈悲を乞うためにございます このたびの失態の始末なにとぞ私めに」
「お前はすでに我が所有物だろうに カーリア 取引はとうの昔に成立している 今更何を差し出せるというのだ?」
カーリアは既にガルスとメルセルと共にナイチンゲールとしての誓いを済ませており、彼女自身がその身を呈することによる交渉は無効ということなのでしょう。
もちろん暗闇の女皇の返事を見越してカーリアはRioとブリニョルフを伴ったのです。
「誓約を立てんとする志願者を2人連れて参りました 生あるうちも死して後も御身に仕える覚悟ができております」
(死して後も・・・)
自分自身が決めた事とはいえ、Rioはカーリアの宣誓に抗うかのようにうつむきます。
「驚いたなカーリア その提案では明らかにこちらが一方的に有利だ」
「メルセルの破滅を欲する心が富への渇望を上回りましてございます」
カーリアのメルセルに対する憎悪は深く。
それは裏切られ続けてきたブリニョルフにも、利用されるだけされて殺されかけたRioにも通じるものがあったのでした。
「復讐? 興味深い響きだ たいへん結構 妥当な条件だ 進めるがよい」
ノクターナルの加護を復讐のために欲するという態度が気に入ったのか、影の女帝の声音は冴えて喜びの色を湛えます。
「ノクターナル様 我らはすべての条件に従います 御身の復讐者にして衛士となりてお仕え申し上げます この契約を今生においても来世においても遂行いたします」
「もうよい その新入りをナイチンゲールに任命し お前の名誉を従前どおりに回復しようカーリア」
カーリアの真摯な誓いの言葉と凛とした気高さもまたノクターナルの心を射止めるのに十分な要因となっていたようで。
ノクターナルはRioとブリニョルフのナイチンゲール就任を認め、メルセルの冒した罪に対する彼女への怒りを鎮めたようでした。
暗闇の女皇の化身の青白い光が消えて後、安堵のため息を吐いたカーリアは今こそすべてを打ち明ける時が来たと静かに向き直ります。
「誓約を立てたからにはパズルの最後のピースを見せる時が来たようね メルセルの真の罪とは何だったのかという答えを」
Rioとブリニョルフ。
二人がナイチンゲールに任命されたこの瞬間からカーリアはたった一人で守ってきた黄昏の墓所の秘密を共有する仲間ができたのでした。
「メルセルが二つの鍵を使わずにギルドの金庫を開けられたのは 黄昏の墓所の宝“不壊のピック”を盗みだして使ったからなの 裏切り者を仲間内から出してしまったおかげで 私達はノクターナルに見放され幸運も尽き果ててしまったわ」
「ノクターナルの加護が得られないってことは そんなに深刻な問題なの(゚ー゚*?)」
「もう気づいているかも知れないけど この商売は幸運の加護の 言い換えれば暗闇の女皇の加護のおかげで成り立っているのよ」
更にカーリアは盗まれた不壊のピックの能力が単に錠前の機能を無効にするだけではないと説きます。
「鍵の力が及ぶのは物理的障害だけじゃないの 人は皆埋もれた才能を持っている 精神の奥深くに封印されているけれど 本当は強大な力を操ることもできるのよ 鍵だけではなく 自分の能力さえも開く事ができる それに気づいた者は無限の可能性を手に入れるわね」
無限の可能性をメルセルのような者が手にすればどうなるか。
メルセルに限らず、心弱く誘惑に打ち勝つことができない定命の者が手に入れればどのような悲劇が起こるか。
「誰にも不壊のピックは渡すべきではないってことね(-ω-;)」
カーリアは強い光の宿った瞳でまっすぐに見つめてうなずいたのでした。
「これが単なるメルセルの権力欲の問題じゃないってわかってくれる? 鍵を黄昏の墓所の錠前に戻さない限りギルドは二度と元に戻らなくなる」
長きを生きて最愛の人を失い、それでもひたすらに忠誠を尽くすべきノクターナルとギルドのために訴えかけるカーリア。
デイドラの女王のためではなくこのひたむきな女性のために不壊のピックを取り戻そうと思うRioなのでした。
「盗賊のくせに物を返すために計画を練る羽目に陥るなんて思わなかった( ●≧艸≦)」
カーリアの横で笑うRioに。
「まったくよね この稼業やってて盗品を正当な持ち主に返すなんてめったにない経験だわ」
カーリアも明るい笑みを浮かべます。
それではいざ出陣と儀式の間を去りかけるRioをカーリアが引き止めます。
「待って ブリニョルフが話があるとか言ってたわ 先に聞いておいた方がいいんじゃない?」

Rioとカーリアの会話が途切れるのを待って、今度はブリニョルフが話し始めます。
「聞いてくれ小娘 メルセルの後を追う前に最後にひとつだけ解決せにゃならん用件がある ギルドの指導者についてだ」
「なぜその話を今(゚ー゚*?)」
「お前が到着する前に 俺とカーリアで長い間話してたんだ」
ブリニョルフが言うにはメルセルの代わりとなる次代の盗賊ギルドのマスターが必要ということで。
その役割をRioに託したいということでした。
「ええぇΣ(・ω・´)! ブリニョルフがなればいいじゃない!」
「俺は随分長い間この駆け引きをやってきた 本当に長い間さ 俺の仕事の腕はいい 随一とさえ言えるかも知れん だが俺に備わっているのはそれだけなんだ 俺は統率するような人間じゃない そうしたいとは思わなかったし気にしたこともない 柄じゃないんだ」
「同じ言葉をそっくりそのまま返したい(´;ω;`)!」
「いいか ギルドの誰もがお前の仕事を尊敬しているんだ 面と向かって言ったりはしないかも知れんが 俺が約束する そして今やメルセルがギルドの事を気にかけてなんかいなかったとわかった 奴にはお前が持っているような忠義が無かったのさ」
「忠義だけがトップに立つ者の資質じゃないって気づいてよぉ(´;ω;`)ノ」
「お前以上の適任者はいないよ」
(うぅ・・・相変わらず口は巧いんだから(´;ω;`))
ブリニョルフに頼まれるとどうしてこう断りづらいのか。
これこそ人の心を操る天性の才能に恵まれた盗賊だと涙目でRioは天を仰ぎます。
「まあ お前がギルドマスターになるまでにはもうちょいと仕事をしなきゃならん まだ感傷的になるんじゃねえぞ」
「わかりたくないけどわかった(´;ω;`) ズルイヨ ブリニョルフ」
「では決まりだ これがすべて終わって再びスカイリムに足場を取り戻せたとデルビンの情報源から確認できたら詳細を詰めるとしよう それまではやることが山ほどある」
遠大な計画をカーリアと同じように輝く双眸で語るブリニョルフ。
彼もまた一途にギルドの繁栄を望むひとりのようで。
(何ができるかわからないけれど、カーリアやブリニョルフといっしょなら盗賊ギルド再興も夢ではなくなるのかなぁo((*・ω・*))o?)
二人を見ていると、つい楽観的にそう考えてしまいそうになるRioでした。

ブリニョルフの見立てでは、ファルメルの目はドゥーマーの遺跡イルクンサンドにあるということです。
現地で新しく結成されたナイチンゲール三人衆が合流しメルセルを追い詰める作戦が言い渡されました。
「メルセル相手に勝算はあるの(゚ー゚*?)?」
雪帳の聖域でまったく身体が動かないまま一方的にやられたRioにはメルセルと対等に戦えるかどうかの判断がつきません。
「昨日それを訊かれていたらダメだと言っていただろうな だが今は勝算があると思う いいか イカれてると言ってくれても構わんが俺はカーリアを信頼している 勝ち目がなければここに俺達を連れて来たりはしなかっただろう」
(イカれてるなんて思わないよ(〃▽〃)!)
ブリニョルフもまたカーリアを信頼していることをうれしく思い。
今度こそ本当のナイチンゲール三人衆が結成されたのだとついつい顔がほころぶRioなのでした。

以上、盗賊ギルドメインクエスト『三人衆復活』でした(〃´・ω・`)ゞ

ノクターナルさまの両手にとまっている鳥は梟と言われますが、小桜は夜鳴鳥=ナイチンゲールだと思っています( ●≧艸≦)
ナイチンゲールは西欧のホトトギスと呼ばれるほど美しい声だそうです(〃▽〃)♪

自分が守護している盗賊ギルドのしもべ達から頭巾やら不滅のピックやら盗まれちゃうノクターナルさまって邪悪イメージが強いデイドラの中でもなんだかドジっ子でお茶目でかわいいですよね( ●≧艸≦)

新しいギルドマスターにRioを推挙する時のブリニョルフの説得台詞は本当に巧くて、
「この声優さんの声が魅力的過ぎて反則だと思う(`;ω;´)ノ」
と本気で思いました(´・ω・`;A) 
特に、
「お前以上の適任者はいないよ」
のダメ押しの言い回しは名調子過ぎて、
「ギルマスなんていやだ~(´;ω;`)」
と言い返せない雰囲気で困ってしまいましたヾ(・ω・`;)ノ(お断わりの選択肢自体がないんですけどね(´・ω・`)w)

次回Skyrimは盗賊ギルドメインクエストから『ブラインドサイト』をお送りします。
例のごとくネタバレ・妄想・創作大全開になってしまうと思いますが、「それでもいいよ(*・ω・)b」とおっしゃる方のご来訪を心よりお待ちしております(〃´・ω・`))))

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